10/25 日本経済新聞に当社記事が掲載されました!

2011/10/25日本経済新聞記事

2011年10月25日の日本経済新聞に、当社記事が掲載されました。


以下、新聞記事本文
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 発光ダイオード(LED)照明のルクス・エナジー(新潟市、渡辺和市社長)は太陽光と風力で発電できる LED街路灯を環境エネルギー研究所(東京都町田市、安藤みね子社長)と共同開発した。両社が部材を持ち寄り、 中国の合弁工場などで生産して、一般的に使われる製品と比べ価格を3〜4割抑えた。11月から県内外の自治体 に売り込み、2年間で50台の売り上げを目指す。
 一般道などに設置する街路灯を開発した。高さは約6メートル。顧客の要望で高さは調節する。本体には太陽光 と風力発電装置を備える。風力発電機のブレードは6枚刃で風を受けやすいように設計。風量が少ない場合も効率 よく発電できる。強風時には駆動する刃を自動的に6枚から3枚に減らし、風を受けにくくして機器の故障を防ぐ。
 LED照明は44ワットで、一般的な水銀灯を使う場合に比べ消費電力を約85%抑えられる。20ワット、26ワット、 30ワットの商品も用意する。鉛蓄電池を搭載し、日中にためた電力で夜間も発光する。
 ルクス・エナジーは今年、環境エネルギー研究所など計4社で中国の深圳に合弁の生産拠点、ルクス・エナジー チャイナを設立。LED照明や風力発電装置を持ち寄り、中国工場や同研究所の国内拠点で製造して生産コストを 抑えた。
 現在、市場で一般的に使われる製品の価格は250万〜300万円程度。これに対し同社製品は44ワット照明で178万円 と価格を安くした。
 ルクス・エナジーはまず、新潟県内の自治体に売り込みをかける。販売代理店を募り、今後は県外でも拡販する構え。
 ルクス・エナジーは2009年7月の設立。12年6月期に売上高8000万円を見込んでいる。
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